おやつのこだわり

 いるかくらぶのおやつ(Instagramもご参照ください)は、開設当初から、安心安全食材を使うことを心がけています。理由は、食べ物が体を作るから。旬のものを取り入れ、みんなで季節を楽しみます。アレルギーのある子には、その子が安心して会食を楽しむことができるよう、保護者と計画をたてます。食べることは楽しみです。帰ってきて、「今日のおやつはー?」ときく子は多いです。食器はあたたかみを感じられる陶器にこだわっています。




























 春のおひなずしは、創業時から代々受け継がれているレシピです♪↑

 お家のような間取りなので、おやつ調理の気配を感じられます。いるかくらぶのこどもたちは、自然とお料理好きが多くなっています

学び多きお楽しみ会

  いるかくらぶは、キャンプなどの体力系保護者会行事はない(目の前が公園なので、日々体力作りはでき、リレー選手は続出)のですが、文化系保護者会行事に特色があります。毎年冬に、市が尾地域の会場でお楽しみ会を行っています。劇や合奏、よびかけ(物語を暗記して語ります)など行います。近年、学校で演劇を行うことが少なくなり、演劇は学びの機会にもなっています。これまで、英語劇、けん玉、落語、お笑い、ダンス、カップスタッキング、マジック、紙芝居、影絵、などなど、豊富な演目が行われています。当日も楽しいのですが、当日までの練習の中に、異年齢の子どもたちが学び合う姿が見られます。(2020年度は感染症対策の観点から、全て発声しない演目を企画しましたが、とても楽しい会となりました。2021年度はライブビューイングやオンライン配信を組み合わせ開催しました。)






折り紙で本物に触れる

 いるかくらぶの折り紙は本気です和紙選び、折り方研究に妥協がありません。子どもたちに本物にふれる体験をしてほしいから。季節の節目のたびに折り紙をします。


 年によってアレンジは変えますが、毎年、こんな折り紙を子どもたちは作ります。

 毎年、節分が近づくと、鬼をおります。



 学年が進むにつれ、スムーズにおることができるようになり、6年生はとても小さい鬼を増産して楽しむなどしています。

活動方針

 いるかくらぶの2023年度活動方針


 放課後、就労等により家庭に保護者がいない小学生が、安心して安全に過ごす事ができる居場所を提供します。(※ここでいう「家庭に保護者がいない」とは、保護者が就労等により、放課後の時間帯において、お子さんを保護・養育することが難しい状況にあることをいいます。在宅勤務の家庭や、児童を健全育成できる環境にない家庭なども利用対象です。)

 

(1)子どもたちの安心安全を第一に考え、自ら考え安全を確保する力を育み、主体的に放課後の時間を豊かに創造できるよう支援します。

(2)異年齢の集団の良さを生かして、遊びや活動を通して、自他共に尊重し、お互いに思いやり、育ち合える環境を作ります。

(3)子どもも保護者も、一人一人がほっとできる居場所になるよう配慮し、正しい情報提供に努めます。

(4)学校と保護者とくらぶとパレットで子どもたちを見守り、地域が協力して子どもたちを育めるようお互いに協力します。

(5)保護者会の協力と理解を得ながら、パレットと連携し、イベント等を工夫して、地域の理解を深めます。

(6)保護者が就労している間、安心して預けられる場所を目指し、1年生から6年生までの親子のニーズに対応した運営内容を検討し取組みます。             

(活動方針は、毎年、NPO法人ワーカーズ・コレクティブパレットの総会で発表、承認を受けています。)