遊びで育つ心〜ベーゴマなど

  遊びは大切です。遊びの中で、楽しさや悔しさ等の感情を経験して、心が育ちます。いるかくらぶの遊びは、伝統遊びや良質なおもちゃの特性を活かしています(普段の様子)。

(1)ベーゴマなどの伝統遊び

 ベーゴマは巻くのも、回すのも、コツがいります。どうしたらうまくいくか考えたり、何度も失敗を経験したり、回せる子に悔しさや憧れを抱いたり、します。回せるようになると、回せる喜び、お友たちと対戦する楽しさがあります(2021年5月現在、遊びにベーゴマを取り入れている市が尾の学童保育は多くありません)。鉄製なので、加工ができるのも魅力です。


(2)良質なおもちゃ

 カプラ(積み木の一種)やボードゲームなど、おもちゃは、心が育つものや、想像がふくらむもの、考えることができるもの、子どもにとって本当の意味で魅力があるものを選んでいます。(写真は、豊富なおもちゃの一部。下はスタッフ手作の人形用洋服)


(3)子ども自身が考え出す遊び

 子どもたちは常に楽しいことを探しています。時に、空き箱や何気ないもので自ら思いつき、楽しい遊びの世界を作りだし、仲間と楽しみます。いるかくらぶは、そんな時間と空間を保障しています。子どもは本来遊びの天才です。


けん玉やコマの検定も随時行なっています。
年に一度、日本けん玉協会認定員による認定会実施。独自のけん玉検定をする施設が多い中、長く続いてきた伝統に触れる機会を大切にしています。
↓これは子どもたちが撮影した写真をつなげた動画。こどもたちは、自ら遊び、学び、とてものびやかです。