いるかくらぶは、異年齢の育ちあいを大切にしています。毎年夏休みにはNPO法人W.coパレットの保育園や親と子のつどいの広場(ひろば)や子育て支援拠点に、子ども読み聞かせボランティアに行くなどして交流しています。小学生にとってもちびっ子にとっても、お互い心に残る経験となっています。
上の写真は、そんな交流の一つ、パレット家庭的保育室なないろを訪問したときの園側のレポです。
(R2年度以降は、感染症予防に配慮しながら工夫して交流を続けています。)
また、いるかくらぶの学童保育に関わる大人たち(職員や学生やボランティアなどなど)は年齢層が広いので、家族以外の、多様な世代と関わることができる場となっています。
子育てタクシーの運転手さんたちが研修のため、子どもたちと遊びにきたことも何度かあります。「タクシーの運転手さんと遊ぶことができるなんて嬉しい!」と子どもたちは出会いを楽しんでいました。子育て支援に取り組む運営団体を窓口に、子どもたちは世界を広げ、多様な人との出会いを楽しめる心も育っています。
これまでに行った区民祭りのNPO法人ワーカーズ・コレクティブパレットの出店では、いるかは輪投げのお店の景品集めに協力しました。当日は、子どもたちも一般の方も一緒に輪投げを楽しみました。